エリザベス

新宿東亜興行チェーンにて。

『エリザベス』(98年)の続編にあたる本作ですが、前作を見ていなくても十分楽しめました。

25歳にしてイングランドの女王となったエリザベス。宗教問題に、権力闘争(メアリー女王が煩いわけですね)、スペインの無敵艦隊の戦い、新世界への夢を語る船乗りローリーとの出逢い…。と、即位してからも次々と襲いかかれる試練を乗り越えていく彼女のの姿をゴージャスに描いた1本です。エンターテイメント要素がてんこ盛り。てんこ盛り過ぎて、ドラマとしてはチョット弱いところもありますが、映画館の大画面でみると、迫力もあって、エンターテイメントとしてはかなりイイ線いっているのではないでしょうか。ゴージャスなコスプレ映画を見たい人にオススメ。

宗教問題も絡んでいるので、その辺が気になる人や(特にカトリックの人)、スペイン人にはブーイングかもしれませんが、私には関係ございませんので…。エンターテイメントとして楽しめました。理知的で凛々しいエリザベスのキャラクターもいいですしね。そんな彼女がひととき夢を見たり、苦しみ、さらにそれさえをも乗り越えていく姿には、すがすがしさを覚えました。